引き染めや印染めの技法について説明します。伝統の職人技術をご堪能ください。一枚一枚、手作業で丹精込めて製作致します。
弊社の風呂敷、暖簾、座布団がTVで紹介されました。動画をご紹介しておりますので、どうぞご覧ください。
当店はオリジナルの風呂敷のご注文、御見積もりもお受けいたします。
オリジナル風呂敷とは、「名前を入れる」、「家紋を入れる」、「絵柄もオリジナルで入れる」といったものです。
~オリジナル風呂敷の製作をご検討の方へ~
■1.風呂敷の素材を検討します。
風呂敷を作る素材を選ぶ際には、柔らかくて丈夫な布地を選ぶと良いでしょう。
一般的には綿やリネンなどの天然素材が使われますが、デザインや用途によっては合成素材も選択肢に入れることができます。
■2.サイズを決める。
風呂敷の用途に応じて、適切なサイズを決定します。
大きなものから小さなものまで様々なサイズがありますが、一般的には40cm × 40cmから90cm × 90cm程度の大きさが一般的です。用途によっては大きなものや特殊な形状のものも考えられます。
■3.デザインについて
風呂敷のデザインはご依頼主様の個性や用途に合わせて考案します。
伝統的な模様やデザインを取り入れるのも良いですし、自分でパターンを考えていただくことも結構です。
■名前を入れる
名入り風呂敷で習い事の月謝を包んだり、列席者それぞれの名前を入れた風呂敷で引き出物を用意したり、
など活用の仕方はさまざまです。
■家紋を入れる
以前は嫁入りの儀式に、家紋入りの風呂敷や袱紗(ふくさ)が必ずといっていいほど用意されていました。結納の儀式使うような正式な風呂敷の場合、引き染めといって絹の紬生地に各サイズの風呂敷ごとに決まった大きさの下問を白く染め抜きます。規定の型紙を使うのか、新しく文様をデザインするとこから行うのか、ケースによって価格、納品までの期間が異なります。
■オリジナル絵柄の風呂敷
企業のノベルティグッズから子どもの誕生祝いや家族の内祝い等でいかがでしょうか。
独自で制作されたデザインが風呂敷へ反映できるのか、その際の費用や納期面などのご相談もお気軽にお問合せください。
お問い合わせフォームからご連絡いただいた後、
下記項目についてお客様と打ち合わせさせていただきます。
1. 生地・サイズについて
2. ふろしき素材について
■絹・正絹(しょうけん)
薄く軽くしなやかで、光沢のある上品な素材は、あらたまった場面に適しています。摩擦や水に弱いので、取扱いには気をつけてください。 └ ちりめん
■綿 ハリがあって、吸湿性と通気性に優れた丈夫な素材。ふだん使いに適しています。シワになりやすいので、使った後はアイロンがけをしてください。 └ シャンタン
■化学繊維 扱いやすく値段もお手ごろな素材です。織りや柄付けによって、フォーマルなものからふだん使いのものまで様々です。
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3. 枚数について
生地に種類やサイズ、加工方法により「 最低枚数 」があります。4. デザインについて
地色(1色)に白上げ、数色使用、ぼかし染め その他
5. デザインデータについて
デザインを支給いただく場合は
1.イラストレータ形式画像か
2.原寸大で紙に描いたデザインをお送り下さい。
6. 納 期
生地の種類、加工方法、数量によって変わりますが、おおよそ1ヵ月以上です。
(納期に関しては、その都度ご連絡差し上げています。)
※納期面でお急ぎの方がおられましたらお電話にてご相談ください。)